注染染めとは

明治20年代に始められた染料を注ぎ込む、手拭、ゆかたの独特な染色法 です。

●染め方

・木枠に入った型紙で防染糊を置きます。

・反物を型紙の大きさで折りながら、糊置きを繰り返します。

・糊置きの終わった反物を染色台の上に置き、ジョウロで染料を注ぎながら、 反物の下まで圧搾空気によって浸透させます。

 

生地には下記のものがあります。

●浴衣に広く使われているコーマ地

コーマ地とは、シンプルな木綿織物のことをいいます。高度に精錬された木綿糸(コーマ糸)を用いて織った浴衣地のこと。 コーマ地の価格の違いは、糸の太さや織りによるもの。中形の染下生地としては、岡本綿よりも上等品といえますが、手ごろな値段は、 洗うとハリがなくなることもあります。

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●単衣の着物としても着ることができる綿紬浴衣

綿紬とは、紬のように、 糸を先に染めてから織った木綿のことをいいます。外見は素朴で独特の風合いがあり、 糸の節を利用して、紬独特の特長である素材感のある凹凸の手触りが味わえます。とてもハリがあって、しっかりした生地で、襦袢を着て、 夏の着物としても着ることができます。

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●透け感のある綿絽

綿絽とは、絽目に織ってある綿素材のものをいいます。絽目とは、 細かい穴が重なるように織ってあり、絽織りの中に現れる透き間のこと。 夏の着物にみられる「透け感」があるので、 半襟を付けて夏の着物として着ることができるので、 ワンランクアップの浴衣になります。

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